認定作業療法士 × 整体師 ── 北海道・りのトレ

身体のトラブルで悩む人を
ひとりでも減らしたい。

北海道の認定作業療法士・整体師「りの」が、毎日投稿し続けてきた
身体の知識とオリジナル自主トレ(りのトレ)を、部位・症状ごとに整理しました。

りのさん

りの

認定作業療法士 / 整体師(北海道)

りのさん

りの

認定作業療法士 / 整体師(北海道)

私自身、交通事故による首2箇所・腰2箇所のヘルニアを持っています。
でも、基本的に日々の痛みはほとんどありません。

なぜか?
それは、痛みの多くが「さぼり筋」と「がんばり筋」のアンバランスから来ていることを、 身をもって知っているからです。ヘルニアがあっても、正しいトレーニングで身体は整えられる。 病院でもらった「腰痛体操」がなかなか効かない理由も、そこにあります。

このページは、リベシティで2年間・ほぼ毎日投稿し続けてきた 身体の知識と自主トレ(りのトレ)を、部位・症状ごとに整理したものです。

「身体のトラブルで悩む人をひとりでも減らしたい」
── その思いで、今日も書き続けています。

りのトレの考え方

体の痛みや不調は、「痛いところ」だけの問題ではありません。 さぼっている筋肉とがんばりすぎている筋肉のバランスを整えることが、根本改善への近道です。

💤

さぼり筋

本来働くべきなのに、力が入らなくなってしまった筋肉。
人によって"どこがさぼり筋か"は違います。
ここを鍛えることが改善の鍵。

🔥

がんばり筋

さぼり筋の代わりに頑張りすぎて、硬くなり痛みを出している筋肉。
マッサージやストレッチだけでは一時的な効果にとどまります。

💡 痛みの場所=原因とは限りません。右手首の腱鞘炎が、左肩のトラブルに起因することも。身体は全身でつながっています。
💡 りのトレは「10秒×3回」が基本。毎日の生活に取り入れやすいシンプルな自主トレです。痛みが出たらすぐに中止してください。
💡 万人に効く運動はありません。「痛みが楽になった・身体が軽くなった」と感じる方はぜひ継続を。逆に悪化する場合は別のアプローチが必要です。

りのトレを始める前に
大切な3つのこと

りのトレを正しく活用するために、まずこの3つを知っておいてください。

01

自分の姿勢タイプを知ろう

姿勢にはタイプがあり、タイプによって「さぼり筋」が違います。 まず自分がどのタイプかを知ることが、正しいトレーニング選びの第一歩です。 がむしゃらに鍛えるのではなく、自分のタイプに合った運動を選ぶことが大切です。

🔵

まる腰(受け腰)

長時間座り仕事・股関節・膝関節が曲がりがちな方

さぼりやすい筋肉 腹横筋・内側ハムストリング
おすすめ → 涅槃(腹横筋トレーニング)
🟡

反り腰

腰が前に反りがちな方・妊娠・出産経験がある方

さぼりやすい筋肉 腸腰筋・後脛骨筋・足内在筋
おすすめ → すりすり(腸腰筋トレーニング)

※ 上半身にも「まき肩・いかり肩」「手首の内まき・外まき」などタイプがあります。 どの部位も自分のタイプを意識しながら、自分に合ったトレーニングを選んでください。

02

症状は「波がありながら」改善していく

症状の回復はS&P500のチャートと同じです。上がったり下がったりを繰り返しながら、 右肩上がりに改善していきます。一時的に悪くなる日があっても、 それは後退ではなく、回復の過程です。

〜 /\/ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄ ̄↗
── 時間経過 ──→

波を繰り返しながら、右肩上がりに回復していく

💡 整体 × 自主トレの継続がカギ。 一時的に楽になっても、さぼり筋のトレーニングを続けることで根本から改善していきます。 調子が悪い日もあきらめず継続してください。
03

正しいことをコツコツ毎日続けることが大切

りのトレは「10秒×3回」で、毎日の生活に無理なく組み込めるように設計されています。 副業と同じで、最初は効果を感じにくくても、コツコツ続けた先に大きな変化が生まれます。 焦らず、まず「今日もできた」を積み重ねてください。

💡 ストレッチ+さぼり筋トレが最適解。 ストレッチは一時的な効果はありますが、さぼり筋を鍛えなければ根本改善にはなりません。 りのトレ(さぼり筋トレ)+ストレッチの組み合わせが最も効果的です。

⚠️ ご確認ください

  • トレーニング中・後に痛みが出る場合は、すぐに中止してください
  • 症状が強い場合や不安がある場合は、必ず医療機関を受診してください
  • どんな運動でも、身体の反応を確認しながら慎重に行ってください
  • このページの情報は医学的な治療・診断を代替するものではありません
  • 大きな病気が潜んでいる可能性もあるため、病院への定期受診をおすすめします
🔵 腰・背中

腰・背中のトラブル

腰痛・反り腰・丸腰・背中のこり・姿勢改善に。
「さぼりやすい」腹横筋・腸腰筋・背中の筋肉を鍛えます。

涅槃(ねはん)腹横筋トレーニング

腰痛 丸腰・猫背腰 座っていると腰が痛い 膝の内側の痛み 脛の内側の痛み 排尿コントロール

内臓の位置を正常に保ち、姿勢を支える「腹横筋」のトレーニング。
丸腰(腰が丸くなって膝も曲がった姿勢)の方に特におすすめ。
右・左それぞれ行います。股関節から腸骨にかけて力を感じればOK。
太ももが上がらないように注意しながら行ってください。

涅槃 右 ステップA 涅槃 右 ステップB 涅槃 左 ステップA 涅槃 左 ステップB
4枚

← スワイプでステップを確認 →

すりすり腸腰筋トレーニング

反り腰 腰痛(仙腸関節炎) 胃下垂 膝の痛み 排尿コントロール

腰骨から股関節をつなぐ大切な筋肉「腸腰筋」のトレーニング。
反り腰の方・胃下垂の方に特に効果が期待できます。
股関節の付け根に力感(使っている感じ)があればOK。
太ももの前側や外側に力が入る場合は中止し、別の方法が必要です。

すりすり 右 すりすり 左
2枚

← 右・左 →

背中きゅん背中の筋肉トレーニング

背中のこり 猫背・巻き肩 姿勢改善

背中の筋肉を鍛える「上部」「下部」の2段階トレーニング。
猫背・巻き肩・姿勢づくりに役立ちます。
背中がきゅっと縮まる感覚を意識しながら行ってください。

背中きゅん 上 右 背中きゅん 上 左 背中きゅん 下 右 背中きゅん 下 左
4枚

← 上部→下部 / 右→左 スワイプ →

🟢 肩・首

肩・首のトラブル

肩こり・五十肩・首こり・巻き肩に。
肩甲骨周りのインナーマッスルを整えます。

おばけ肩・首まわりのトレーニング

肩こり 首こり 五十肩

A→B→Cの3ステップで行う肩・首まわりのトレーニング。
右・左それぞれ行います。肩に力感を感じられるか確認しながら行ってください。

おばけ A 右 おばけ A 左 おばけ B 右 おばけ B 左 おばけ C 右 おばけ C 左
6枚

← A→B→C の順にスワイプ →

つる肩甲骨まわりのトレーニング

肩こり 肩甲骨のこり 背中の張り

肩甲骨まわりを鍛える3ステップのトレーニング。
肩甲骨が内側に引き寄せられる感覚を意識しながら行ってください。

つる A 右 つる A 左 つる B 右 つる B 左 つる C 右 つる C 左
6枚

← A→B→C の順にスワイプ →

ふりそでぎゅー腕・肩のトレーニング

肩こり 巻き肩 二の腕のたるみ

腕・肩まわりを整えるトレーニング。
「ふりそで」の部分(二の腕の裏)にしっかり力が入っているか確認しながら行ってください。

ふりそでぎゅー 右 ふりそでぎゅー 左 ふりそでぎゅー(別アングル)
3枚

← 右・左・アングル別 →

肩ぽわん肩インナーマッスルのトレーニング

五十肩 肩こり 肩の動かしにくさ

五十肩(肩関節周囲炎)の改善に重要な肩インナーマッスルのトレーニング。
手のひらの特定の点を押しながら行います。
肩関節がスムーズに動くよう、じんわり意識しながら行ってください。

肩ぽわん 右 肩ぽわん 左
2枚

← 右・左 →

脇がち脇・肩まわりのトレーニング

肩こり 脇まわりのこり 姿勢改善

脇・肩まわりを鍛えるトレーニング。
脇の下から肩にかけて力が入っていることを確認しながら行ってください。

脇がち 右 脇がち 左
2枚

← 右・左 →

🟠 手・指・肘

手・指・肘のトラブル

腱鞘炎・へバーデン結節・ブシャール結節・テニス肘・ゴルフ肘に。
手の中の土台になる筋肉(手内在筋)を整えます。
※ 手首・指のトラブルは、肩や肩甲骨に原因があることも多いです。

小指ぎゅー手内在筋・手首(小指側)のトレーニング

腱鞘炎 肘の内側の痛み(ゴルフ肘) 肩こり・首こり 手首の痛み 末端冷え性(小指側)

小指・薬指を使って手内在筋を鍛えるトレーニング。
腱鞘炎の再発防止・肘の内側の痛み(ゴルフ肘)・肩こり・首こりにも効果が期待できます。
小指側の手首から肘にかけて力感を感じればOK。

小指ぎゅー 右 小指ぎゅー 左
2枚

← 右・左 →

親指ギュー手内在筋・手首(親指側)のトレーニング

腱鞘炎 ヘバーデン結節 ブシャール結節 肘の外側の痛み(テニス肘) 末端冷え性(親指側)

親指・人差し指・中指を使って手内在筋を鍛えるトレーニング。
指先の負担を減らし、手の土台となる筋肉をしっかり使います。
地味な運動ですが、指や手首の痛みがある方にぜひ。
親指側の手首から肘にかけて力感を感じればOK。

親指ギュー 右 親指ぎゅー 左
2枚

← 右・左 →

🟡 膝・太もも

膝・太もものトラブル

膝の痛み・膝の内側の痛み・太ももの張りに。
膝まわりの「さぼり筋」を鍛えることで、がんばり筋の負担を軽減します。

膝かっくん膝まわりのトレーニング

膝の痛み 膝の曲げ伸ばしが辛い 階段の昇降が辛い

椅子に座った状態で行う膝まわりのトレーニング。
膝の付け根の内側・腸腰筋を意識しながら行います。
つま先は正面に向くよう注意してください。

膝かっくん 右 膝かっくん 左
2枚

← 右・左 →

内ももぎゅー内転筋のトレーニング

膝の内側の痛み 内もものたるみ O脚

内ももの筋肉(内転筋)を鍛えるトレーニング。
膝の内側にしっかり力が入っていることを確認しながら行ってください。

内ももぎゅー 右 内ももぎゅー 左
2枚

← 右・左 →

りのの知識まとめ

約2年間・230回以上の毎日投稿から、身体の大切な知識をテーマ別に整理しました。
気になるテーマをタップして読んでみてください。

📚 全230回の投稿から厳選
🔬 痛みのしくみ(基礎知識) 1〜10回目
  • 痛みを感じる組織:骨・皮膚・筋肉・靭帯・腱は痛みを感じる。関節軟骨と神経そのものは痛みを感じない。神経の周囲の組織が痛みを感じる。
  • ヘルニアがあっても痛くない理由:痛みの原因が必ずしもヘルニアに限らない。筋肉のトラブル(さぼり筋・がんばり筋)が主因であれば、ヘルニアがあっても痛みは出ない。
  • さぼり筋:本来働くべきなのに力が入らなくなった筋肉。人によって「どこがさぼり筋か」は違う。ここを鍛えることが根本改善の鍵。
  • がんばり筋:さぼり筋の代わりに頑張りすぎて硬くなり、痛みや痺れを引き起こす。ストレッチ・マッサージは一時的な効果にとどまる。
  • 個人に合った運動が必要:「どんな人にも効く運動はない」(日本整形外科学会ガイドライン)。身体の使い方・生活・仕事・年齢などで、さぼり筋は全員違う。
「痛みの原因は必ずしも、痛みのある部位とは限りません。右手首の腱鞘炎が、左肩のトラブルに起因することも大いにあります。」
関連投稿:1〜10回目
🔵 腰痛・丸腰・反り腰・ぎっくり腰 10〜14・125〜141回目
  • 共通してがんばり筋になりやすい筋肉:「腰方形筋」。緊急時は仰向けでテニスボールを当てて動かすとほぐれる(根本解決にはならない)。
  • 丸腰(受け腰)の人:腸腰筋が強くてよく働いている。腹横筋・内側ハムストリングが弱い。お尻が硬くなりやすい。
  • 反り腰の人:腸腰筋・内側ハムストリング・後脛骨筋・足内在筋が弱い。多裂筋・大腿直筋が過剰に働く。
  • 仙腸関節炎:腰よりやや低い場所が痛む。転倒・出産・長時間の不良姿勢が原因になることも。腸腰筋のトレーニングが効果的。
  • ぎっくり腰:急性腰痛症。「また起こす人」は原因(さぼり筋)が解決されていないから。天気が悪い日に腰が痛くなるのは気圧変化が神経に影響するため。
関連投稿:10〜14・125〜135・138〜141回目
🟠 腱鞘炎・手首・指のトラブル 15〜26回目
  • 腱鞘炎とは:「使いすぎて熱を持っている状態(炎症)」。安静・冷却・痛み止めで楽になるが、さぼり筋を鍛えないと再発する。
  • 腱鞘炎の本当の原因:手首のトラブルが、実は肩甲骨まわりの筋力低下から来ることも多い。右手首の腱鞘炎が左肩のトラブルだったケースも。
  • ヘバーデン結節:指の第一関節の変形。女性がなりやすい(ホルモンの影響・指の使いすぎ・遺伝)。気づかないうちに変形が進むことがある。
  • ブシャール結節:指の第二関節の変形。関節リウマチと間違えやすい。足の指と手の指は密接に関係している。
  • 改善の鍵:手の土台となる「手内在筋」を鍛えること。指先の負担を減らし、手の中心から力を使えるようにする。
関連投稿:15〜26回目・188〜190回目
🟠 テニス肘・ゴルフ肘・野球肘 27〜34回目
  • 肘の痛みの部位:テニス肘→外側、ゴルフ肘→内側、野球肘→内側・外側どちらもあり(変化球の種類による)。
  • 本当の原因は手首:「肘の痛み」なのに、主な原因は手首にある。肘の外側→親指側の手首トレーニング、内側→小指側の手首トレーニングが必要。
  • 肘頭(とんがり)の痛み:手首より肩関節のトレーニングが重要になる。
関連投稿:27〜34回目
🟢 五十肩・肩の拘縮 35〜40・177〜181回目
  • 五十肩とは:肩関節周囲炎。靭帯・腱板・関節の袋が炎症・線維化を起こす。40〜60代に多い。「治った」と思っても再発することがある。
  • なぜ痛みが出るか:肩関節のインナーマッスルが上手に働かず、骨がスムーズに動かないため。腕を上げるときに「ガッ」とぶつかるように痛む。
  • 拘縮:関節が固まってしまった状態。役割をもつ靭帯が炎症・肥厚することで起こる。
  • 大切なインナーマッスル:肩甲下筋(回旋筋腱板の一つ)と上腕三頭筋。
関連投稿:35〜40・177〜181回目
🟢 猫背・いかり肩 215〜230回目
  • 猫背の人がんばり筋:斜角筋(首〜肩)・小胸筋・大胸筋・腕の力こぶ(上腕二頭筋)・腕橈骨筋が硬くなりやすい。
  • 歩き方との関係:猫背の人は腕の振り方が崩れ、肩から先の動きが小さくなる。
  • チェック方法:肩関節の動きを確認する(腕を前・横・後ろに上げて可動域を確認)。
  • 良い姿勢を意識する必要はある?:無理に「良い姿勢」を意識し続けるより、さぼり筋を鍛えて自然にキープできる身体を作る方が大切。
関連投稿:215〜230回目
🟡 膝のトラブル・膝の裏の痛み 147〜149・213〜214回目
  • 膝が痛い人の共通点:「がんばり筋をより鍛えたことで悪化」するケースが多い。正しいさぼり筋を見極めてトレーニングすることが大切。
  • 膝の裏の痛み:立ち上がりの際に膝の裏が痛む場合、スネ夫(内側)と膝かっくんのトレーニングが効果的なことが多い。
  • 水泳選手のケース:平泳ぎで膝の内側・裏が痛む70代の方→「がんばり筋だけを鍛えていた」ことが原因。さぼり筋を鍛えることで改善。
関連投稿:147〜149・213〜214回目
🟣 ふくらはぎ・こむら返り・踵上げ 67〜76回目
  • 踵上げの注意点:ふくらはぎが硬い人・日頃から攣る人が踵上げをすると、さらに疲労が溜まり悪化することがある。
  • なぜ攣るか(4つの原因):①水分・電解質のバランス崩れ、②神経と筋肉の信号のズレ、③筋疲労、④血流不足(冷え・むくみ・靴下の締め付け)。
  • 本当の原因:ふくらはぎが硬くなる根本は「脛(スネ)の外側・内側の筋肉が上手に働かない」ため。この筋肉を鍛えることが改善の鍵。
  • 静脈瘤について:静脈の弁が壊れて血液が逆流する病気。長時間立ち仕事・妊娠・出産が原因になることも。症状がある場合は医療機関へ。
関連投稿:67〜77回目
🟣 足先の冷え・外反母趾 89〜94・104〜107回目
  • 足先の冷えの原因:①血管収縮で血流悪化、②筋肉量不足で熱が生まれにくい(ふくらはぎ・太ももが弱い)。
  • 反り腰と外反母趾の関係:反り腰の方は外反母趾になりやすい(経験上ほぼ100%)。直接の因果関係の論文は少ないが、運動学的に関係性がある。
  • 隠れ外反母趾チェック:足の指をグーにした時に親指が曲がりにくい→可能性あり。足裏の筋肉(足内在筋)の強化が大切。
  • タオルを活用:外反母趾の方は親指と人差し指の間にタオルを挟んでトレーニングすると効果的。
関連投稿:89〜94・104〜107回目
🟣 アキレス腱のトラブル 160〜164回目
  • アキレス腱の痛みの確認:アキレス腱を指でつまんで痛む・手のひらで触れるだけで痛む場合は要注意。
  • ケアの順番:まずストレッチやケアで状態を整えてから、さぼり筋のトレーニングへ。順番が大切。
  • 改善・予防の自主トレ:足裏・脛の筋肉(足内在筋・スネの筋肉)を鍛えることが根本改善につながる。
関連投稿:160〜164回目
💆 ストレッチの正しい知識 52〜57回目
  • 静的ストレッチ(ゆっくり伸ばす):運動前に行うと筋力が約5%低下し、パフォーマンスが落ちる。運動後に行うのがベスト(10秒以上・痛気持ち程度)。
  • 動的ストレッチ(ラジオ体操など):運動前に行うと効果的。心拍数・血流量を上げ、身体を温める。
  • 伸ばしすぎの危険:筋肉の「ばね(サルコメア)」が伸びすぎると力が出にくくなる。筋繊維・膜が傷つくことも。
  • ストレッチ否定派ではない:さぼり筋トレーニングと組み合わせることで最大の効果が出る。順番と目的が大切。
関連投稿:52〜57回目
🏥 整体院・整骨院の正しい選び方 60〜66・78〜83回目
  • 整体院と整骨院の違い:整骨院は柔道整復師(国家資格)が開業。急性のケガ(捻挫・打撲)が保険適用。慢性的な腰痛・肩こりは保険外。整体院は民間資格または無資格でも可。
  • 良い整体院の見分け方:①施術前後で評価をしてくれる ②自主トレを教えてくれる ③丁寧に初回問診をしてくれる ④自己研鑽をしている ⑤6,000円以上が目安。
  • もみほぐしとの違い:もみほぐし・リラクゼーションは「リラックス目的」。身体の不調改善が目的なら、しっかり評価をしてくれる整体院へ。
  • 昔の怪我が影響する:若い頃の骨折・捻挫が、長年にわたって身体のバランスに影響することがある。初回問診でしっかり話せる場所を選ぼう。
関連投稿:60〜66・78〜83回目
🧠 運動イメージの効果 45〜48回目
  • イメージするだけで筋力が上がる:2014年の研究:4週間ギプス固定しても、運動イメージ訓練をすると筋力低下が50%軽減された。
  • イメージトレーニングの効果:実際の筋トレ群の約半分の効果(筋力13.5%増加)が、イメージだけで得られた。
  • りのトレへの応用:「どこに力が入っているか(力感)」を意識しながら行うことで、効果が大幅にアップする。「ながら運動」より、しっかり頭も使う。
関連投稿:45〜48回目
💪 関節の柔らかさと筋力の関係 154〜159回目
  • 「関節は柔らかい方が良い」は正しくない:柔らかすぎる関節は不安定で、逆にトラブルの原因になることがある。
  • 問題は「動きの質」:ただ柔らかいだけでなく、関節を安定させる筋力も必要。ストレッチだけで柔軟性を上げても、支える筋肉がないと悪化することも。
  • りのトレを行った後に筋力テスト:施術後に筋力が落ちたら、やり方を見直す必要がある。
関連投稿:154〜159回目
強いマッサージは必要か? 170〜172回目
  • アルント=シュルツの刺激法則:弱い刺激は身体の働きを高め、強すぎる刺激は逆に働きを下げる。刺激には最適な強さがある。
  • 「ゴリゴリ揉まれて気持ちいい」の落とし穴:がんばり筋もさぼり筋も全部を緩ませると、身体が支えられなくなることがある。特に筋力が少ない方・華奢な方・女性に多い。
  • りのが揉まない理由:「適切な筋肉がちゃんと働くようにすれば、いつも硬くなっている場所は自然と緩む」という考え方。
関連投稿:170〜172回目
🔁 自主トレを続けるための習慣化 183〜186回目
  • 続かない本当の理由:脳の「やる気スイッチ(側坐核)」は、動き始めてから活性化する。「やる気が出てから始める」は逆効果。
  • 習慣化のコツ:①計画する ②面倒でもとにかく始める ③小さなご褒美を作る。無意識にできるまでには平均66日かかると言われている。
  • りのトレの続け方:「10秒×3回」のシンプルさが続くための設計。まずは「できた!」を積み重ねることが大切。
関連投稿:183〜186回目
🍶 握力があるのにペットボトルが開けられない問題 188〜190回目
  • なぜ開けられないか:握力ではなく「手の中の筋肉(手内在筋)」の問題。親指側の筋肉が弱いと、力が指先だけに集中してしまう。
  • 解決法:親指側・小指側の手内在筋をそれぞれトレーニングすることで改善が期待できる。→「親指ギュー」「小指ぎゅー」が効果的。
「握力があっても開けられないのは、手の中の土台の筋肉が働いていないから。」
関連投稿:188〜190回目
🌧 天候・気圧と痛みの関係 141〜144回目
  • なぜ雨の日に痛むか:気圧が下がると、体内の組織が膨張して神経を圧迫する。これが痛みのシグナルを強める。
  • 全員が痛くなるわけではない理由:痛みの感じやすさは、その人の「神経システムの敏感さ」によって異なる。日頃から身体が整っていると影響を受けにくい。
  • 脳卒中の方が特に影響を受けやすい理由:神経回路の変化により、感覚信号の処理が変わっているため。
関連投稿:141〜144回目

りのについて

りのさん

りの

認定作業療法士 / 整体師(個人事業主)

北海道でリハビリテーション専門職(国家資格者)として19年以上従事。 業務外でも講演会・研修会の講師、行政からのリハビリ相談なども担当しています。

2020年からは副業として訪問整体院を開業。 筋膜リリース・頭蓋骨リリース・関節ファシリテーション・重心整体など、 お客様の状態に合わせた複数の技術を組み合わせながら施術を行っています。 「長く通わせない整体院」「正直整体院」をモットーに。

リベシティコミュニティで毎日身体・整体に関する知識を投稿し続けています。 このサイトはその学びと実践を部位別にまとめたものです。

認定作業療法士(国家資格・19年目) 整体師(個人事業主) COT認定講師・常任理事 認知症ケア専門士 SJF関節ファシリテーション修了 JTA協会認定